mizuki-yuuki-nikkiのブログ

こどもの観察日記です。子育ての役立ちそうな情報見つけたときに書いたり、日々の生活で何かがあったときのこどもの反応などの観察を記録するのがメインです。

2022/01/13

朝起きるとゲームしてる我が子ミズキ(小学2年生)。
完全に遅刻の時間です。


私「ミズキさーん、遅刻のときは朝イチのゲーム辞めようね?」
ミ「えーやだぁ〜😝」
私「時間残しておけばあとで出来るよね?」
ミ「ん〜🙄」
私「今日は移動時間が多いからその時やろうよ〜」
ミ「…わかったよ。皆でやっていいの?😕」
私「自分の余った時間なんだから好きにしたら?」
ミ「ぅわ〜い!!😄」
素直にゲームを閉じる我が子。
その頭をなでる。


私「ゲームやめられたね。じゃ、学校の準備しよう。」
ミ「えぇ〜学校ぉ〜?😟」
ダルそうに再び寝転がるミズキ。


私「学校だよ、遅刻だから急がないと。」
ミ「わかってるけどさー😩先生の教え方やだー」
私「そうなんだねー」
ミ「だってさ、誰も解らない教え方するもん😫」
私「それはミズキも大変だねぇ」
ミ「だからさー、僕はママに教えてほしい🥺」
私「お家でやるの?」
ミ「ぅん〜🙃」
私「気持ちはわかるんだけどね、先生も大変なんだよ」
ミ「ふーん😗」
私「先生は皆にわかるように授業しなきゃいけないのよ?」
ミ「でも、僕はわからないよ🙄」
私「そうだね、ミズキくん専用ではないから解りにくいね」
ミ「うん😞」
私「でも、先生の授業が解りやすいって思ってる子もいるんだよ?」
ミ「えぇー🤔そーかなぁ?」
私「そうだよ〜ママは先生の授業解りやすいと思う。きっと出来る子に合わせた教え方なのかもしれないね。」
ミ「ふーん😕」
私「ママにできることはするからね」
ミ「ぅん〜🙁」
私「まずは顔洗おうか〜」
ミ「ちゅめたい(冷たい)のヤダ〜😫」
私「やだねぇ〜お目々閉じててね」
ミ「ぅん〜😖」
私「目目パッチリしたね!ママみえる?」
ミ「見えるよぉ〜!当たり前じゃん😆」
私「よし、今日も急いで準備しよう〜」
ミ「わかってるよぉー!」
ご飯を食べさせて、準備の合間に九九を適当にいくつか振る。
私「8×4=?」
ミ「56!」
私「残念!32です」
ミ「ァアー!!そうだ!またまちがっちゃったぁあ〜!」
私「昨日も間違ったね、注意しよう。」
ミ「はぁーい😫」
私「準備できたね!いってらっしゃーい!!」
ミ「いってきまーす!😁」
私「忘れ物も大丈夫そうだね。気をつけるんだよー!」
ミ「わかってるぅー!👋」


ようやく送り出せてひと安心。
だけど、時計は9時を指している…そろそろ私も出かける準備せねば。


今日はユウキ(小学6年生)の受診日なので病院へ行かなくては。


病院へは早めに電車に乗りましたが、いつもより人も多いしなんだか時間がかかる…どうやら事故で、先のほうで電車が止まってしまっているため通常の電車も遅れが出ているようだった。
駅に止まる度に待ち時間が長い…結局、予定より30分遅れでギリギリになってしまった。
到着すると、ユウキは待ち合いのイスにいた。側には児童相談所の担当と、施設の職員も一緒にいる。児相の担当者と挨拶をして近くに座るとユウキは単行本を読んでいるのを止めないで話を聞いている感じだった。


ユウキちゃんにパパが持ってきたランドセルを渡すと、ようやく本を読むのをやめて「わぁ〜!私のランドセルだ!!」と嬉しそうに受け取った。薄紫色でピンクの縁取りと金具のある、装飾の多いランドセル。それをとても気に入っている様子だった。ホコリなどなるべくキレイに拭き取っておいたので、剥げているところ以外は清潔感のある感じになっているハズ。


私「ランドセルの中に、彫刻刀と裁縫セットも入れておいたよ。あとでチェックしてね。」
ユ「わかった〜」
私「アルパカのぬいぐるみとか、本もパパにもらったよ」
児相の担当者「ユウキちゃんが欲しいって言ってたやつじゃない?」
ユ「え!?欲しい〜!!」
児「ぬいぐるみとか大丈夫でしたっけ?」
施設の担当者「今度、施設で確認しておきますね。」
私「よろしくおねがいします」
施「たぶん、ぬいぐるみ1つだったら大丈夫だと思います」
児「そうでしたか」
私「そしたら大丈夫だったら、面会のとき持っていきますね!」
児「そうしてください、確認してお伝えしますね」
私「はい、おねがいします。本は[銭店堂]とか…」
ユ「銭天堂ほしいー!!」
私「じゃあそれも持っていってもよかったら、一緒に持っていくね」
ユ「うん!」
施「本なら大丈夫だと思います」
私「なるほど、そうなんですね。あと、サンタさんのプレゼントで[5分後の結末は?]っていう今話題になってるらしい本もあるよ?」
ユ「え!?サンタさんプレゼントくれたの?」
私「そうみたいだよ〜」
ユ「読んでみたいけど、あとでお家帰るとき荷物たくさんになっちゃう…」
私「今から心配しなくても大丈夫だと思うよ。ユウキちゃん欲しかったら持っていくからね!」
ユ「うん!」
そんな話をしているとあっという間に呼ばれ先生と話をする番になりました。


先生と話をしたら、どうやらユウキは「なかなか寝付けない」と話をしたらしく、子供用のメラトニンを処方する話をしていました。子供用は粉薬のみ処方されるそうですがユウキは「粉はイヤだ」と言ったため、結果的に大人用の錠剤でメラトニンの働きを助ける薬を処方されました。


私も色々ありすぎて不眠ぎみですが、ユウキさんもパパの家で色々あったからなぁ…。


帰り際
児「また18日に面会あるからママと会えるよ」
 ユウキは眉をしかめた。
ユ「😩えぇー…来るのぉ?」
 イヤそうに言った。
ユウキさんは表現がちょっと変わってるから本心の裏返しだといいなと私は思っていますが…。


私「ママがユウキちゃんのところに会いに行く日だよ。銭天堂とアルパカ持っていくからね?」
 ユウキの表情が急にニコニコになった。
ユ「アルパカさ〜ん😄」
私「態度変わり過ぎじゃない?」
ユ「エヘヘ、うふふふ。だってアルパカさん持ってきてくれるのは楽しみだもん」


さぁ…母はユウキの態度にちょっとイラッとしつつ…


ユウキの方が終われば、ミズキさんのお迎えです。
お迎えにいくと「ピカチュウのプラバン作ったよー!」と得意げに見せています。昨日のお店屋さんごっこで作ったらしく、できあがったのが今日だったようだ。


私「なにコレかわいいじゃーん!!」
ミ「可愛いでしょー僕のだよ」
私「いいなーママも欲しくなっちゃう」
ミ「こんなに大きいプラバンにね、書いたんだよ」
私「最初から可愛らしいサイズじゃなかったの?」
ミ「うんそうだよ!」
私「プラバン縮むところみた?」
ミ「みてないよ」
私「そうか、みてないのか…」
ミ「だって次の日に、いきなり出来上がったんだもん」
私「いきなり出来上がったらわからないね」
ミ「ぅんー😩」
私「それは残念だったねぇ…」

ちょっと残念そうにしながらも、可愛くお気に入りのピカチュウストラップは大切に、ランドセルにつけてあげました。