mizuki-yuuki-nikkiのブログ

こどもの観察日記です。子育ての役立ちそうな情報見つけたときに書いたり、日々の生活で何かがあったときのこどもの反応などの観察を記録するのがメインです。

母は失敗した 2021/12/27

今日は児相の担当者がお家にきて、ミズキの苦手対策をする日。何をするのかな?と思っていたけれど、近況報告や、あれはどこ?いつもどうしてるの?など普段のことを聞く感じでした。特にコレといった内容はなく時間になったので、ミズキを学童に送ってもらいました。要するに、ミズキの育児環境を見たかっただけなのかもしれません。


「学童に行きたくない」といいながらグズるミズキ。
「いってらっしゃい」となかば強引に送り出す母。習い事もあるため準備する。


お弁当に習い事の準備、夜ご飯の買い出しなど雑用に日中は追われる。学童へお迎えしたら習い事へ送り出します。
そんなバタバタしているとき妹(ミズキにとって伯母さん)がお家に来ました。


明後日は私がミズキをつれて実家へ里帰りするので「母さん(ミズキにとっては祖母)に渡してほしい」と、手土産をもってきたのだ。玄関でバッタリ会ったので、そのままミズキをお迎えして少しだけ習い事(サッカー)を見学することになりました。道中、話をきくとどうやら妹は妊娠したらしく来年6月に産まれる予定だそう。おめでとう〜!色々と手伝いできればいいのですが、うちはミズキさんもこんな不安定だからあまり手伝いできそうにないのが残念です…でも手伝い必要あったら声掛けしてねと伝えておいた。やはり、ないとは思うけれど万が一離婚など有事のときには協力できるならしたいですし。


ミズキさんは思わぬ見学者に良いところ見せようとサッカーではとても張り切ってましたが、妹は途中で抜けて駅に送り届けました。


そして帰ってきてからはお風呂とご飯。母はバタバタと家事の準備や片付けなど進めている間、一瞬だけ目を離したら…なんとミズキはゲームを始めていました😅



「子供に暇を与えてはいけないよ」と、いつも言われていましたが、私もまだそこまで子育てに気を使えてない証拠かなぁ…子供にとって「タイミングの良い声掛け」がとても難しいです。


母としては、お勉強が終わってから遊んでほしかったのに…残念。


🤔ちょっと対策を考えて段取りを改善しなくてはいけません。


ゲーム終わるのを待ってから、漢字学習をしようとしましたが案の定、完全に拒否するミズキ。
「そもそも僕は漢字なんてできなくていいのに、なんでやらなきゃいけないんだ。僕が漢字できてもママだけが嬉しいんでしょ。僕は全然嬉しくないから!」と泣きながらブチキレて怒っていました。


苦手なことに取り組ませなくてはならない、心苦しさ。でもやらないと出来るようにならないし、学校でも苦手な国語が原因で授業で遅れをとっているわけですから、できるようになってほしい!


それを説明したが、全く理解してくれない。母の思いなんかより自分の欲求が勝ってしまう。自我が出るのはとても良いことですが、そろそろ視点を変えるようなこともできる年齢のはず。他の人の迷惑だったり、他の人からの評価だったりと色々な視点を持ってほしいですが難しいのが現状です。


本人がやりたくない!!と頑なになってしまってるうちは、楽しく学ぶことはできません。どうしたらミズキに伝わるのだろうか…本来なら学ぶことは楽しいものなのに、こうまでして頑なに拒んでいては何も身につかないし教えてもムダになるだけです。


これ以上どうしたらいいか思い浮かばず、私も教えたいことがまだまだたくさんあるのにミズキの状態がよくないので教えられずにいるのが、もどかしくて残念だ。


いくら効率のいい勉強方法知ってても、本人が嫌がっては身につかないばかりでムダになります。悔しい…やればできるのに、とっても惜しい…(T_T)なんでこんなにミズキは気分屋なのか…胆力のなさに呆れ果てます。


他のお母様はこういうときにどういう声掛けしてるのかしら…もっといいやり方があるのだろうか…。私ももっと学ばないといけませんね。