mizuki-yuuki-nikkiのブログ

こどもの観察日記です。子育ての役立ちそうな情報見つけたときに書いたり、日々の生活で何かがあったときのこどもの反応などの観察を記録するのがメインです。

ミズキ お小遣い2021/12/23

今朝のミズキさんは、お布団でゴロゴロモードの日のようだ。私が起きてもお布団でねむねむ…と、してました。


朝の支度を済ませ声をかけると「おトイレに行こうかなぁ、このまま我慢してお布団にいようかなぁ…」とボソボソ言っていました。少しイジワルして私は「おトイレのほうがスッキリするんじゃないかな?お布団のぬくもりはママが頂いておくから行っておいで〜」と声を掛けて近くで寝転んでみる。「ママずるいー!!じゃ、我慢する!」とむくれたミズキの顔がこちらを向いた。むくれたついでにミズキはグチグチタイムへそのまま突入しました。


ミ「学校なんて行きたくない〜」
母「学校イヤだよね、大変だもんねー」
ミ「学校なんてなくなっちゃえばいいのに!
  僕、爆弾つくって学校を爆発してやる!」
母「こわーい!でもママも昔、
  学校行くのがイヤだったなぁ」
ミ「学校の先生、
  何回も僕のこと注意してきて
  ウザい(前にも聴いた)」
母「ミズキも大変なんだね」
ミ「それに友達にケツカンチョウを
  してくるヤツがいる」
母「そんなことされたら痛いよね」
ミ「逃げても走るの早いヤツなの。
  だから追いつかれてイヤなの!」
母「そうか…」
ミ「だから、早く走れるようになりたい」
母「じゃあ、早く走れるように
  冬休みに一緒に練習しよう!」
ミ「うん!」
母「じゃ、今日と明日だけだから
  学校頑張ろうね!」
ミ「ヤダなぁ…」
母「そうだね…イヤだねぇ」
ミ「サンタさんさー…」
母「サンタさん?」
ミ「来年スイッチくれなかったら、
  自分でお小遣い貯めて買おうかな」
母「目標ができたねぇ、そしたら
  お小遣いで買えるように
  ママもルールを一緒に考えないとね」
ミ「うん!そしたらさ〜
  学校遅刻しなかったら1000円とか
  お布団敷いたら5000円とか
  施錠したら500円はどう?」
母「それは高くない?
  お布団敷く値段で
  お布団一式買えちゃうよ?」
ミ「え、そうなの?」
母「そうなのよ〜?
  お布団安いところだと
  5000円くらいで買えちゃうんだよ」
ミ「へぇー」
母「ママもルールについては
  もう一度考えてみるから待っててね」
ミ「わかった」
母「じゃ学校頑張ってね!」
ミ「もぅ…わかったよ。」
母「あらら!もう8時だよ〜。
  気をつけて行ってね!」
ミ「わかってるよ!もぅ!」


バタバタと準備をして「いってきま~す!」とお家を出る頃には安定の遅刻タイムでした。今日もなんとか学校へ送り出せて良かった。


こどもとはいえ、イヤな気持ちを抱える相手と向き合うのは正直言うと大変です。お話がどこにいくかわからないし、延々と愚痴を言っているのでこちらが急いでやることがあると最後まで聴いてあげられない。


それでも愚痴を言うことで子どもにとっては、少しでも頑張ろうかなと思えるようになるかも?と思って付き合います。私のような大人でさえ愚痴を否定されるとイラッとするし拒絶感をおぼえて近づきたくなくなります。母はミズキのよき相談相手になりたいのですけどねぇ…




夕方には児童相談所の担当者がお家にきて、書類をかきました。そしたらそこへミズキさん学校から帰宅〜。
「あれぇ?学童はー?」
「今日は帰ってきたかったんだもん。
 疲れたし、今日は学童行きたくない気分。」
ランドセルを投げ捨てるように下ろして
床にゴロゴロ転がっている。


どちらにしても、このあと習い事なのでお家に帰ってきてしまうとオヤツ食べてすぐ帰る感じになってしまうので欠席連絡を入れることにしました。


そして習い事へ急げ〜💨
何も食べないとお腹空くだろうから途中乗り換え駅の売店で菓子パンを買い、なんとか時間に間に合いました。
今日で年内の受講が最後となります。


ミズキは受講中でもやはり書くことを嫌がり、なかなかワークが進められないようです。どうしたらいいのか、先生もお手上げのようです。一緒に考えていきましょうとは言って頂いたものの…なかなか解決に至らないこの状態はとても先行きが不安です。


習い事終わってからはドーナツチェーン店でポケモンのお皿セットを買い、帰り道の和食チェーン店で食事をしてから宿題しました。(姿勢が悪い!)

(出来栄えは…ビミョ~ですかねぇ)
半分は合っているのですが…
まだ、そんなに難しくないのになぁ…

そして、なぜか私が○つけてる間に寝転がっている😱
行儀の悪い子がいる…


お隣さんに人が居なかったので助かりましたが…お店で寝ころがるのはやめてくれぇー


帰り道は自転車でスイスイ〜駅の近くは人だらけですがお家につく頃にはだいぶ少なくなります。


今日も一日お疲れ様でした。やっと帰宅したのでそろそろ寝ましょう。
ミズキは寝る前でも、お小遣いのことをしきりに気にしていました。よほど、スイッチがほしいようです。


たぶん明日の朝も「お小遣いはいくらにするのか?」と母に尋ねては気にしているのでしょう。


皆様もおやすみなさい。