ユウキ 荷物回収する 2021/12/13
娘のユウキ(仮名、6年生)が児童相談所の一時保護施設から施設入所することに決まりました。そこで今日は学校に転校手続きをして荷物を取りに行きました。
(今いる一時保護施設からは学校に通えません。が、施設入所すれば、その地域の学校へ通えるようになります。このあたりのことはけっこうクローズドな部分なので一般の人にはあまり馴染みないことですよね。)
簡単に今までの経緯を書くと、ユウキは元々、私の元旦那と一緒に暮らしていましたが、今年5月末から旦那の住む地域の児童相談所に一時保護されていました。私と暮らすようになったのが6月半ばくらいから。それからというもの裁判所で親権変更やら転校手続きやら夏休みやらで、学校へ行きだしたのが2学期の始まる9月から。そして、9月半ばには今度は私の住む地域の児童相談所へひきとられています。
理由は、ユウキは弟のミズキ(仮名、2年生)とケンカしだすと怪我をさせる程ひどく、さらには私が制止するものの暴力行為が一向に止まらないものでした。仕方ないこととはいえ、実際6年生の授業をほとんど受けられず今まで過ごして来ています。
元旦那のいる地域の児相で検査した結果は発達障害グレーゾーン。全体的に悪いものの発達障害者となるギリギリのラインの一歩手前といった数値でした。
やっていること全てが発達障害者と同じなのに、支援が何も受けられない…本当に地獄のような夏休みでした。
それはさておき、学校の先生方にご挨拶をして荷物を引き上げるときにひと目娘の姿を見られたのは嬉しいものでした。
卒業アルバムについても本人の希望をきいて私の住む地域の学校で作ることになりました。今日は写真データを撮ったので、作文なども今後施設で取り組むことになりそうです。
さて、一方ミズキは…
机があるのに床で宿題をやっているひねくれものです。
音読は早口でテキトーに終わらすので、目で追って確認しないといけません。
文句言いつつ宿題しっかりやったので良しとしよう。
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