小学校2年生ミズキ 2021/12/09
小学校2年生の男の子、仮名ミズキくん。
「宿題なんかやりたくない!」「フン!フン!フンだ!」と、不機嫌にブツブツ文句言ってます。
今日は下の写真にあるように漢字のテストをしたらしく、その直しをノートに書くのが宿題でした。
うわぁ〜
ミスばっかり…😅
直しの量が多いせいか、ミズキは完全にヤケになってしまっています。あたり散らして発狂しながら壁を殴り、怒っております。
仕方ないので、母がプリントの間違いをノートにまとめました。そして「この下に同じように1個ずつ練習しようよ」と提案。それを渋りつつ「あー!もうヤダ!」「早く終われ!」といって引き続き発狂してキレております。
「あー!もう!やっと終わった!」と半分怒りながら、息子に渡されたのが上の2枚の写真です。
母の感想…
これは芸術作品か何かですか…?なにこのグチャグチャ。(2枚目の写真参照)
そして、次のページなんて全く手をつけてないやん(3枚目の写真参照)
顔が引きつりそうになりながらも…心を鎮める、私。
そして今後どうしたらいいか考える、私。
考えをまとめるには書くことが一番。
そうだ昔やっていた日記のようなものを書こう!
さっそくポチポチとケイタイ片手に登録手続きをした。
こうして、子育て日記というか…喜びや悲しみ、奮闘記のような「ユウキとミズキ」が誕生しました。
一方その頃、暗い部屋でマンガを読んではクスクスと笑い、現実逃避するミズキ…
( ´Д`)=3ハァ……
もうね…母は、ため息出そうだよ。(もう出てる)
とりあえず電気をつけて、
しばらく観察することにしました。
母の頭の中では
何やら複雑な考えが巡っているようです。
宿題を成功させるにはどうしたらいいのやら…
私の頭の中にある知識に使えそうなもの…
そうだ「スモールステップ」
っていうのがあったかも。
心構えとしてこちらはミズキに期待しないで、なるべくできたことを褒めていく。
「今日のところはよく頑張った。宿題に取り組んだだけでもよしとしよう…」といった具合です。
ミズキへの期待値を幼稚園レベルに下げるといえば、解りやすいかもしれませんね。
しかしここで私の心に葛藤が生まれる。
でも、もう小学校2年生なんだよね…明日先生に怒られちゃうだろうな…。
どうしたら息子は頑張れるのか。私はどういうサポートをしたらいいのか…日々悩み、悶々とする母。
でも、本人の前ではそんな姿は晒すまい。
しばらく観察していると、息子はやっとマンガを読み終わったようで気分が落ち着いたようだ。
母「頑張ったね、宿題やろうとしてくれたのママとっても嬉しかったよ!!(^^)明日も学校あるし、そろそろ寝ようね」
ミ「うん!明日は早く起きて学校いくね!」
母「(期待してないけど)行けるといいよね!大好きなミズキくん、おやすみ〜」
ミ「ママも一緒に寝よう!」
母「はーい」
…というわけで、初日はこれくらいにします。
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