mizuki-yuuki-nikkiのブログ

こどもの観察日記です。子育ての役立ちそうな情報見つけたときに書いたり、日々の生活で何かがあったときのこどもの反応などの観察を記録するのがメインです。

ミズキ集中せず 2021/12/10

今日の宿題は、反抗心からなのか…心ここにあらず状態で字が乱れております。



相変わらずザツな仕上がりですねぇ。マジマジと見るのも良くないんだろうなとは思うこともあるけど。


学校でどうやら先生に叱られたようで、宿題に身が入らない様子の8歳ミズキ。


午後7時、いつものチェーン店で宿題を広げて息子に書かせたものが上の写真。宿題をしながら口をへの字にまげて目に涙を浮かべてウルウル、さらに黙って黙々と宿題をやっている息子。
いつもは自分でサッサと勝手に注文しているのですが、今日はそれも拒否してしまうという有り様。


英語の習い事ではいつもは3枚もらえるシールが、今日はワークが全く進まずシール2枚でしたが、さらにそれすらも貰い忘れるという体たらく。


宿題が終わったのに何か思い詰めているようにウルウルして黙っているばかり、終いにはテーブルに顔を伏せてしまったので「今日も何か困ったことがあったの?」と聞いてみた。が、返事もなし。


仕方なしに私だけ注文して先にご飯を食べました。食べ終わるころにもう一度声をかけた「話してくれなければ解らないし、ママが食べ終わったら今日は帰ろっか」と。


すると、ミズキは相変わらずの顔で、でもムスッとして私を睨みつけるように顔をあげた。そこで、もう一度声をかける
私「何か食べたいものはある?」
ミ「いらない」


返事が来たので言葉をつづける。


私「そうか、食べたくないのね。何かあったのは学校?それとも学童?」
ミ「学校の先生がさー…」
私「うん、なんか言ってたの?」
ミ「…僕を疑うの」
私「え?疑うの?困ったね、どうして疑うのかな?何かあったの?」


そう聞いた途端に堰を切ったように話だす息子。


ミ「ぼくの席の近くいるお友達が授業中にしゃべってたのに、それを先生は僕のせいにしてきた。ぼくしゃべってないのにー!!先生はぼくのこと信じてくれないの!ムキー(泣)」


泣きじゃくる息子の言葉を聞いたものの…自分の悪いところなどは大抵話さないので私は自分の子供の言葉のままを信じすぎないようにしています。かと言って、疑ったり怪しんだりということもしないようにしています。
私はつとめて冷静に聞き流す。それでいいのか!?と自分でも思いつつも、なるべく心を無にして対応。


私「そっか、間違われちゃったんだね。それは悲しいよね」
ミ「グスン(鼻をすすった音)…」


ひとしきり息子が泣いたあとで訪ねてみる。


私「それだけじゃないよね?まだ話したいことあるかな?」


すると…
ミ「ある…」


といって、言葉を続けた。


ミ「今日、学童でね。今日お友達とレゴして遊んだよ。それでねぇー…」


それからミズキは話しているうちにいつもの調子を取り戻していった。
なので、きりのいいところで
「そっか、楽しかったね。ご飯注文しよっか。」と声を掛けた。すると、私の言葉を素直に受け入れた。
それからは素直に(というか饒舌に?)色々答えてくれました。


しかしながら、先生から連絡帳に書かれた一言は今日は聞けませんでした。(写真2枚目)




今日の連絡帳(写真2枚目)には先生から…
今日はミズキさんは「帰ったら(昨日)不機嫌になったことをお母様に謝る。その後すぐに宿題をやる」そうです。と、書かれていましたが…。


なかなかうまくいきませんね…



ちなみに昨日の連絡帳のやりとり(写真3枚目)で、母はミズキが学校で宿題のことを巡ってウソを重ねてしまっていたことを報告受けています。


2年生とはいえ「賢い」というのが「ズルい方向」にすでに行っている息子。どうしたら素直に努力するようになるのか…今は途方に暮れています。


「どうしたらいいのか」という情報がほしくて色々検索しているのですが、いい対策と思えるものが見つからない…


とりあえず、今は見守るしかできない状態なのがとてももどかしい…

小学校2年生ミズキ 2021/12/09

小学校2年生の男の子、仮名ミズキくん。


「宿題なんかやりたくない!」「フン!フン!フンだ!」と、不機嫌にブツブツ文句言ってます。


今日は下の写真にあるように漢字のテストをしたらしく、その直しをノートに書くのが宿題でした。





うわぁ〜


ミスばっかり…😅




直しの量が多いせいか、ミズキは完全にヤケになってしまっています。あたり散らして発狂しながら壁を殴り、怒っております。


仕方ないので、母がプリントの間違いをノートにまとめました。そして「この下に同じように1個ずつ練習しようよ」と提案。それを渋りつつ「あー!もうヤダ!」「早く終われ!」といって引き続き発狂してキレております。






「あー!もう!やっと終わった!」と半分怒りながら、息子に渡されたのが上の2枚の写真です。




母の感想…
これは芸術作品か何かですか…?なにこのグチャグチャ。(2枚目の写真参照)
そして、次のページなんて全く手をつけてないやん(3枚目の写真参照)




顔が引きつりそうになりながらも…心を鎮める、私。


そして今後どうしたらいいか考える、私。




考えをまとめるには書くことが一番。


そうだ昔やっていた日記のようなものを書こう!


さっそくポチポチとケイタイ片手に登録手続きをした。


こうして、子育て日記というか…喜びや悲しみ、奮闘記のような「ユウキとミズキ」が誕生しました。



一方その頃、暗い部屋でマンガを読んではクスクスと笑い、現実逃避するミズキ…


( ´Д`)=3ハァ……


もうね…母は、ため息出そうだよ。(もう出てる)




とりあえず電気をつけて、


しばらく観察することにしました。




母の頭の中では
何やら複雑な考えが巡っているようです。


宿題を成功させるにはどうしたらいいのやら…


私の頭の中にある知識に使えそうなもの…
そうだ「スモールステップ」
っていうのがあったかも。




心構えとしてこちらはミズキに期待しないで、なるべくできたことを褒めていく。




「今日のところはよく頑張った。宿題に取り組んだだけでもよしとしよう…」といった具合です。
ミズキへの期待値を幼稚園レベルに下げるといえば、解りやすいかもしれませんね。




しかしここで私の心に葛藤が生まれる。


でも、もう小学校2年生なんだよね…明日先生に怒られちゃうだろうな…。




どうしたら息子は頑張れるのか。私はどういうサポートをしたらいいのか…日々悩み、悶々とする母。




でも、本人の前ではそんな姿は晒すまい。




しばらく観察していると、息子はやっとマンガを読み終わったようで気分が落ち着いたようだ。




母「頑張ったね、宿題やろうとしてくれたのママとっても嬉しかったよ!!(^^)明日も学校あるし、そろそろ寝ようね」


ミ「うん!明日は早く起きて学校いくね!」




母「(期待してないけど)行けるといいよね!大好きなミズキくん、おやすみ〜」


ミ「ママも一緒に寝よう!」


母「はーい」




…というわけで、初日はこれくらいにします。