今日の宿題は、反抗心からなのか…心ここにあらず状態で字が乱れております。
相変わらずザツな仕上がりですねぇ。マジマジと見るのも良くないんだろうなとは思うこともあるけど。
学校でどうやら先生に叱られたようで、宿題に身が入らない様子の8歳ミズキ。
午後7時、いつものチェーン店で宿題を広げて息子に書かせたものが上の写真。宿題をしながら口をへの字にまげて目に涙を浮かべてウルウル、さらに黙って黙々と宿題をやっている息子。
いつもは自分でサッサと勝手に注文しているのですが、今日はそれも拒否してしまうという有り様。
英語の習い事ではいつもは3枚もらえるシールが、今日はワークが全く進まずシール2枚でしたが、さらにそれすらも貰い忘れるという体たらく。
宿題が終わったのに何か思い詰めているようにウルウルして黙っているばかり、終いにはテーブルに顔を伏せてしまったので「今日も何か困ったことがあったの?」と聞いてみた。が、返事もなし。
仕方なしに私だけ注文して先にご飯を食べました。食べ終わるころにもう一度声をかけた「話してくれなければ解らないし、ママが食べ終わったら今日は帰ろっか」と。
すると、ミズキは相変わらずの顔で、でもムスッとして私を睨みつけるように顔をあげた。そこで、もう一度声をかける
私「何か食べたいものはある?」
ミ「いらない」
返事が来たので言葉をつづける。
私「そうか、食べたくないのね。何かあったのは学校?それとも学童?」
ミ「学校の先生がさー…」
私「うん、なんか言ってたの?」
ミ「…僕を疑うの」
私「え?疑うの?困ったね、どうして疑うのかな?何かあったの?」
そう聞いた途端に堰を切ったように話だす息子。
ミ「ぼくの席の近くいるお友達が授業中にしゃべってたのに、それを先生は僕のせいにしてきた。ぼくしゃべってないのにー!!先生はぼくのこと信じてくれないの!ムキー(泣)」
泣きじゃくる息子の言葉を聞いたものの…自分の悪いところなどは大抵話さないので私は自分の子供の言葉のままを信じすぎないようにしています。かと言って、疑ったり怪しんだりということもしないようにしています。
私はつとめて冷静に聞き流す。それでいいのか!?と自分でも思いつつも、なるべく心を無にして対応。
私「そっか、間違われちゃったんだね。それは悲しいよね」
ミ「グスン(鼻をすすった音)…」
ひとしきり息子が泣いたあとで訪ねてみる。
私「それだけじゃないよね?まだ話したいことあるかな?」
すると…
ミ「ある…」
といって、言葉を続けた。
ミ「今日、学童でね。今日お友達とレゴして遊んだよ。それでねぇー…」
それからミズキは話しているうちにいつもの調子を取り戻していった。
なので、きりのいいところで
「そっか、楽しかったね。ご飯注文しよっか。」と声を掛けた。すると、私の言葉を素直に受け入れた。
それからは素直に(というか饒舌に?)色々答えてくれました。
しかしながら、先生から連絡帳に書かれた一言は今日は聞けませんでした。(写真2枚目)
今日の連絡帳(写真2枚目)には先生から…
今日はミズキさんは「帰ったら(昨日)不機嫌になったことをお母様に謝る。その後すぐに宿題をやる」そうです。と、書かれていましたが…。
なかなかうまくいきませんね…
ちなみに昨日の連絡帳のやりとり(写真3枚目)で、母はミズキが学校で宿題のことを巡ってウソを重ねてしまっていたことを報告受けています。
2年生とはいえ「賢い」というのが「ズルい方向」にすでに行っている息子。どうしたら素直に努力するようになるのか…今は途方に暮れています。
「どうしたらいいのか」という情報がほしくて色々検索しているのですが、いい対策と思えるものが見つからない…
とりあえず、今は見守るしかできない状態なのがとてももどかしい…