朝なかなか起きずグズグズするミズキ(小学2年生)
私「ミズキさん朝だよー」
ミ「やーだー」
私「いくら嫌でも朝はくるんだよ」
ミ「オシッコ！」
私「おトイレいっといでー」
パタパタ…走っていった。

「みずくんおはよう」
「おはようママ」
「さぁ準備しようね」
「ママゲームやっていい？」
「ダメです(^^)」
「えぇー😫ちょっとだけ…」
「まぁ時間もあるし、10分だけならいいよ」
「わぁーい！」
「ママがやめてって言ったらやめてね」
「ぅんー！」
ーーー

ーーー
今日も7:24発のバスに乗れました。
ココロくんタッくんと一緒になりました。
私「おはよう、ココロくん」
コ「今日ね、ミツキくんが来ないの…」
私「そうなんだ、心配だね。教えてくれてありがとう」
ココロくんのお父様がバス停まで送ってくれていたので会釈をして子供たちと話をした。

ミ「あ！たっくん」
私「おはよう、タッくんでいいのかな？土曜日はありがとう」
タ「はい！こちらこそありがとうございます」
私「今何年生？」
タ「5年生です」
私「5年生なんだね、シッカリしてて頼りがいあるね」
タ「いえ、ありがとうございます」

しばらくミズキと学校の話やゲームの話をして、ふと気づいてみると…
ココロくんがタッくんのタブレットを借りて、スパイダーマンのゲームをさせてもらっていました。
ミズキはそれを見ててケラケラ笑っています。
壁を登ったり街の中を糸にぶら下がって飛び回ったりと、キャラクターの動きが面白かったようです。

ミ「ボクもやりたい！」
コ「じゃ死んだら良いよ！」
ミ「うん〜」
横でケラケラしながらゲームを見てて、立ち上がろうとしたり覗き込もうとするので注意します。
「ミズキさん、バスの中だから静かに座って見ようね」
「もぅ！わかってるよー」

一旦は座って、言うことを聞いてくれるのですが、しばらくするとまた立ち上がり覗き込もうとします。
私「立たないよ」
ミ「わかってるよ！ママうるさい」
コ「死んだー。はいミズキ」
ミ「わぁーありがとう！あはははー、死んだー！」
コ「もう死んだのー！？早すぎっ(笑)」
ミ「だって〜面白いんだもん(笑)」
コ「貸して！オレに任せて」
ミ「はい(笑)」
私「じゃ座って見ようね」
ミ「うん」
一度やってみて満足したのか素直に座りました。
しかし、どうしてもゲームに夢中になるのでまた立ち上がろうとします。今度は立ち上がらないよう手でミズキのお腹のあたりを包んで私の膝にのせました。

それでもなんとかゲームを見ようと体を乗り出しながら笑って見ていました。結局、バスを降りるまで続きました。

タッくんはバスを降りると他の子をお迎えするのか(?)学校へ向かう途中で別れました。

ココロくんと校門へ歩いて向かいます。すると、ちょうど到着したら開きました。
私「おはようございます！」
警備員「おはようございます」
警備員さんと挨拶をして、校舎に入れる時間までロビーの外で待ちます。
子供たちと色々話をします。

ミ「あ、リューノスケくんだ！おはよー」
私「リューノスケくんって夏休みに遊んでくれた子だよね？おはよう！」
リ「おはようございます」
私「ミズキがすごく喜んでたんだ、ありがとうね。お母さんにもお礼言っておいてね。」
リ「うん、わかった。」
私「今日も寒いね、早く暖かくならないかなー」
リ「あ、この時計…同じやつウチにある」
私「これ？チャレンジタッチのやつだよ。チャレンジやってるの？」
リ「うん！１年生からやってるの」
私「そうなんだ、ミズキは2年生からはじめたよ」
リ「アプリ基地っていうところにいっぱいゲームあるよ」
私「ミズキもアプリ基地でよく遊んでるんだよ、また今度チャレンジの話もたくさん聞かせてね」
リ「うん」
校舎に入れる時間になったので教室に向かうため、話を切り上げました。

ーー

7:24発バス乗車
ミツキくん、ココロくん同乗
宿題、算数教科書p100-101を教えてもらう
途中下車、コンビニで宿題を終わらせた
登校

学校で現状確認

一旦帰宅

夕方、児童相談所へ(ケータイ忘)
現状確認したことの報告
ミズキの登校支援について説明受ける

帰り
カレー屋チェーン店で夕食＆宿題を終わらせる

帰宅２１時

今朝は抵抗はあるものの、わりとすんなり言うことを聞いてくれた1日でした。

「ミズキさん朝だよー」
「オシッコ！」
「おトイレいってらっしゃい」
トイレに行きました。
「…ふぅー😶」
「ミズキさんおはよう」
「おはよう、ママゲームしていい？🙃」
「やだ」
「えー😩ちょこっとだけにするから」
「ちょこっとだけね？声かけたらすぐに終わってね」
「うん😆」

早く起きてゲームで一通り遊んだあと準備をして出かけます。

「そろそろゲーム終わってね」
「えー😩」
「できない？」
「あとちょっとだけ😖」
「どれくらいかかるの？」
「3分くらい🥺」
「わかった早く終わってね」
「うん！😊」
ゲームを終わらせたミズキくん若干不満そうです。
「ミズくんゲーム終わったね、ありがとう」
「いいよ、べつに😒」
「そろそろ学校に行こうね」
「えー😩学校？行きたくない！😫」
「そうだよね、行きたくないよね」
「学校なんてだいっきらい！！😫」
「昨日も先生が大きらいって言ってたもんね？」
「先生いつもボクのこといじめるもん」
「そうだよね」
「ボクのこと信じない先生なんて死んじゃえ！」
「そう思うのも仕方ないよね」
「うん😒」
「そしたらミズさんがもう先生に注意されないくらい完璧になったらもう注意できないんじゃないかな？」
「やだ！」
「完璧マンになって先生をこまらせてやろうよ。きっと先生も注意できないから悔しいと思うなー」
「ふーん…😒」
「今ミズキさんは学校から帰るときバスで一緒になったという証拠がないから疑われちゃってムダに怒られるんだよね？ママがそれを阻止して証拠作ってあげるよ。」
「どうやって？😲」
「学校併設の放課後クラブに申込みするよ？それが帰宅時間書き込むところがあるから証拠になるよね？」
「いいかも😲」
「スタッフさんもバス停まで見送ってくれるから安心だよ！」
「ほんと？😲」
「大丈夫だよ、ママもミズくんを全力で守るからね。今度はギャフンと言わせてやろうよ。じゃ、学校行こうね！早くしないとまたバス一緒になっちゃうよ」
「うん！」
7:22発のバスになんとか間に合いました。
ミツキくんとココロくんが一緒になりました。
私「おはよう。ココロくん、ミツキくん。」
ツ「おはよう」
コ「おはよう」
今日はなんとなく言葉が少なめな二人です。
私も彼らのお母さんに事情を打ち明けたので、何か聞いたのかもしれません。
私「朝は眠いね」
コ「ボク早起きしたよ！今日は5時におきた」
私「え！5時！？早すぎでしょー(笑)」
ミ「おれも6時だよ！」
私「え、ミズキさんはそんなに早くなかったよ？」
ミ「えー、ボクはママが起きる前から起きてたもん」
私「うっそだぁ(笑)」
ミ「ほんとだよぉー」
私「それは知らなかったな(笑)」
私とミズキが話していると二人も安心したらしく、いつものように話はじめた。

コ「ダイヤモンドの値段知ってる？」
私「ダイヤモンド？知らないなぁー」
コ「100億円とか普通にするんだよ」
私「ひぇ〜！ミズくんママには買えないなぁ〜」
コ「サファイヤとかエメラルドも知ってる？」
私「お高いんでしょう？」
コ「1000万円くらいだよ」
私「お金持ち〜♪」
コ「ダイヤって地下深くから取れるんだよ」
私「そうなの？よく知ってるねぇー」
コ「山とか削って掘ると出てくるの」
私「ほぉ～」
コ「ほかにもね、宝石ってたくさんあるんだよ」
私「そうなんだね(^^)色々教えてくれてありがとう。あ、バス停だ。ごめんね、今日はちょっと早めに降りるね。あとで会おうね！」

校門からちょっと遠めのバス停へ到着したので一足先におります。

ミ「ママーもう旗の人いる！」
私「ほんとだ…はやいねぇ」
ミ「どうしよう？学校このまま行く？」
私「いや、ちょっとコンビニでも寄って宿題終わらせようよ。抹茶とかカフェオレ飲みたくない？」
ミ「飲みたい！ぼくカフェオレにする」
私「はいはい(^^)レジ並んでね」
注文してからイートインコーナーで宿題やりました。
漢字はわからないところはヒントを出して どうにか こなせました。

だいぶ漢字も覚えつつあるので、もう一息です。
コンビニを出て、学校に到着すると校門前の道路に大型バスが2台連なっていて、6年生が乗り込んでいるところでした。

門の中には先生がたくさんいて、担任の先生もいらっしゃいました。
担任「おはようございます。お母さん、ここまでで大丈夫ですよ」
私「そうでしたか、ではよろしくおねがいします」

今日も早めに学校に到着できた。

やれやれ。

帰宅すると家事をせねばならないので、そのままコンビニにもどりました。

放課後サービスの受付は10時からなので しばらく時間があった。申込みするもの、報告や相談などのそれぞれの資料を整理して整える時間にした。

10時に学校へ向かいました。放課後サービスの事務所へ行き「来年度利用の申込みしたついでに、事情があってすぐに利用したい」と言ったら教室に案内された。

[警察が学校の前に来ていた]ことまで一部始終を話した結果、すぐに利用させてもらえることになりました。